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日本魚病学会事務局(2013年1月より)
〒162-0801
東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
TEL:03-5937-5716
FAX:03-3368-2822
E-Mail: jsfp-post@bunken.co.jp
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日本魚病学会とは

日本魚病学会の目的

日本魚病学会は、病原体の分類や生態、病理、治療、予防など、魚介類の疾病に関する広範囲な分野について、研究の進歩と知識の普及を図ることを目的に作られた学会です。

本学会の活動は、年1回の総会、学会講演およびシンポジウム、年4回の学会誌発行です。それらを通して、病原体の分類や生態、病理、治療、予防など、魚介類の疾病に関する広範囲な分野について、価値の高い情報を公表しています。 また、養殖魚介類の疾病に関する最新情報の提供、意見交換を通して、重要疾病の蔓延防止と持続的な養殖生産の確立に寄与し、社会に貢献することを目的としています。
なお、本学会の学会誌「魚病研究(Fish Pathology)」は、年4回発行され海外からも高い評価を得ています)。

学会の歩み

1966年 本魚病学会の前身として、魚病談話会が設立。同時に世界で最も早く魚病専門誌である魚病研究(Fish Pathology)を創刊。魚介類の増養殖で発生する疾病を中心に、多くの価値ある論文を掲載。
1978年 第1回国際シンポジウムを東京で開催。その後、計5回の国際シンポジウムを開催。
2014年 魚病研究49巻を発行中。

大会の開催

年2回開催している大会では、約100件の研究発表が行われ、最新の知識と意見交換の場となっています。 大会の開催に合わせて、社会的関心や緊急性の高い課題についてシンポジウムを開催しています。

最近のシンポジウム

1999年
「貝類の新しい疾病」 (仙台)
2001年
「我が国における魚類ワクチン開発の現状」 (東京)
2002年
「魚病研究の現状と展望」(高知)
2003年
「免疫学の進歩と水産業への寄与」(下関)
2004年
日韓共同セミナー「冷水性魚介類養殖の現状と展望」(大沼)
(日本水産増殖学会との共催)
2005年
「コイヘルペスウイルス病研究最前線」(津)
2007年
「疾病防除対策の現状と課題」(函館)
2008年
第5回日本魚病学会国際シンポジウム「持続的養殖における魚病学の役割」(東京)
2009年
第2回日本水産学会・アメリカ水産学会合同シンポジウム「太平洋を挟んだ東西両域における魚病問題」(東京)
2012年
「投稿原稿の書き方~「魚病研究」編集の経験から気がついたこと」(東京)
2013年
「クドアを原因とする食中毒の現状と対策」(藤沢)
「次世代シークエンサーの水産研究への利用の展望」(藤沢)
2014年
「水産輸入防疫の現状と課題」(函館)

海外の学会との連携

アメリカ魚病学会、ヨーロッパ魚病学会、韓国魚病学会などと連携して、国際シンポジウムを開催しています。

将来への取り組み

1)  魚病診断とHACCPに対応した養殖管理士の育成

2)  消費者には安全で高品質な食品の供給

3)  環境保全型養殖に向けての取り組み

4)  外国への技術支援と指導者の養成にむけて積極的に取り組み、更なる社会貢献を目指しています。

学会役員、評議員、編集委員等、幹事

・会長:金井欣也
・副会長:良永知義
・会計監査:乙竹 充、佐野元彦
・評議員
北海道・東北地区(3)
:笠井久会、吉水 守、渡邉研一
関東地区(8)
:岡本信明、小川和夫、乙竹 充、佐野元彦、
 中西照幸、廣野育生、舞田正志、和田新平
中部・近畿地区(9)
:泉 庄太郎、一色 正、栗田 潤、白樫 正、中居 裕、
 宮台俊明、三輪 理、森 広一郎、湯浅 啓
中国・四国地区(6)
:河原栄二郎、高木修作、高橋幸則、中井敏博、
 松岡 学、水野芳嗣
九州地区(5)
:伊丹利明、酒井正博、福田 穣、吉田照豊、山本 淳

・魚病研究編集委員会
編集委員長:
佐野元彦
副編集委員長:
中井敏博
常任編集委員:
倉田 修、横山 博、吉田照豊、良永知義、和田新平
編集委員:
ウィルス:佐野元彦、吉水 守
細菌・真菌:金井欣也、吉田照豊
寄生虫:小川和夫、横山 博
病理:三輪 理、和田新平
免疫・生体防御:乙竹 充、中西照幸
不特定分野:伊丹利明、倉田 修、中井敏博、廣野育生、良永知義

・幹事
庶務幹事:菅 向志郎
会計幹事:横山 博
企画幹事:伊藤直樹
編集幹事:間野伸宏、加藤豪司

・歴代会長
江草周三(1966年~1989年)
木村喬久(1989年~1993年)
若林久嗣(1993年~1997年)
室賀清邦(1997年~2001年)
青木 宙(2001年~2005年)
吉水 守(2005年~2009年)
小川和夫(2009年~2011年)
岡本信明(2011年~2015年)
金井欣也(2015年〜現在)

・歴代学会賞受賞者
 日本魚病学会賞
昭和59年江草周三魚類の感染症に関する研究
昭和60年佐野徳夫魚類のウイルス病に関する研究
昭和61年保科利一ウナギの感染症に関する研究
昭和62年木村喬久サケ科魚類の感染症に関する研究
昭和63年窪田三郎魚類感染症の病理組織学的研究
平成元年J.L.FryerStudy of infectious diseases of salmonid fish
平成 2年北尾忠利魚類細菌感染症の免疫学的研究
平成 3年楠田理一魚類の細菌感染症に関する一連の研究
平成 4年若林久嗣養殖魚類の細菌感染症に関する研究
平成 5年該当無し
平成 6年粟倉輝彦サケ科魚類の寄生虫に関する一連の研究
平成 7年原 武史魚類の化学療法に関する一連の研究
平成 8年川津浩嗣魚病分野における魚類血液学に関する一連の研究
平成 9年青木 宙魚病分野における遺伝子学的研究
平成10年岩田一夫魚類養殖の現場における疾病対策に関する一連の研究
平成11年畑井喜司雄魚介類の真菌症に関する研究
平成12年吉水 守魚類ウイルス病の防疫に関する研究
平成13年室賀清邦海産魚介類の種苗生産過程における感染症に関する研究
平成14年反町 稔養殖魚のウイルス病、特にブリのウイルス性腹水症に関する研究
平成15年上野隆二魚類における抗菌物質の薬理に関する一連の研究
平成16年高橋幸則エビ類の感染症とその防疫対策に関する研究
平成17年桃山和夫養殖クルマエビの病害防除に関する研究
平成18年小川和夫魚介類の寄生虫病に関する一連の研究
平成19年 井上 潔海産魚介類のウイルス病に関する一連の研究
平成20年 岡本信明魚病ウイルスに対する耐性魚のマーカー選抜育種に関する研究
平成21年 中井敏博養殖魚の細菌病およびウイルス病の病原機構およびその防除対策に関する研究
平成22年 宮崎照雄魚類の病理組織学的研究
平成23年 川合研兒 魚類の細菌感染症に対するワクチンの開発に関する研究
平成24年 金井欣也 養殖魚における細菌病の感染と病原機構に関する研究
平成25年 飯田貴次 魚介類の感染症とその防除に関する研究
平成26年 伊丹利明 エビ類の感染症と生体防御に関する研究
平成27年 福田 穣 海産魚類の疾病防除法に関する研究

・名誉会員
北尾 忠利、楠田 理一、若林 久嗣、粟倉 輝彦、室賀 清邦、青木 宙、畑井 喜司雄